砂漠の惑星ハージ

[題名]:砂漠の惑星ハージ [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉の一エピソードです。  『刺客の惑星ヒアカーヌ』のレビューで述べたように、本書『砂漠の惑星ハージ』は原作では第二十巻ですが日本語版では第十九巻という入れ替わりがあります。  サイクランの罠により、惑星ハージへと立ち寄る羽目に陥ったデュマレスト。脱出する資金を稼ぐために、彼はある危険な賭けに出ることになり…

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火星の人

[題名]:火星の人 [作者]:アンディ・ウィアー  本書『火星の人』(原題:"The Martian")は、火星に一人きり取り残された宇宙飛行士が生き延びようとするハードSFです。  えてして難しくなりがちなハードSFを敬遠される方もいらっしゃるかと思いますが、本作では科学考証こそしっかりなされているものの、難解な印象はありません。ロビンソン・クルーソーですら裸足で逃げ出しそうな(…

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大尉の盟約

[題名]:大尉の盟約 [作者]:ロイス・マクマスター・ビジョルド  L・M・ビジョルド氏の人気シリーズ、〈ヴォルコシガン・サガ〉に属するお話です。  原書では"Cryoburn"の後に発表されたエピソードなのですが、時系列的には本書の方が前であり、このためか日本語版はこちらが先に翻訳されたものと思われます。  原題"Captain Vorpatril's Alliance"にある…

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刺客の惑星ヒアカーヌ

[題名]:刺客の惑星ヒアカーヌ [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉の一エピソードです。  さて、本書『刺客の惑星ヒアカーヌ』及び続巻『砂漠の惑星ハージ』ですが、やや注意を要する点があります。『ヒアカーヌ』は原作では第十九巻、『ハージ』は第二十巻として執筆されていますけど、日本語版では逆順なのです。(翻訳のスケジュール上の都合で順番が入れ替わってしまった模様)  と…

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希望の惑星アス

[題名]:希望の惑星アス [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉第十八巻です。  今回の舞台は、ある特殊な事情を抱えた惑星アス("Ath")。デュマレスト君ならずとも、「それって地球("Earth")と関係があるんじゃ……」と疑う惑星名ですが、残念ながら(シリーズ途中ですので(^^;))まだ地球に到達することはできません。しかし、予期せぬ理由によりデュマレストは地球の在…

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死霊の惑星ザキム

[題名]:死霊の惑星ザキム [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉第十七巻です。  前巻『野望の惑星ハラルド』に引き続き、ザキムが舞台となるエピソードです。また、前々巻『悪夢の惑星ホーガン』ともわずかながら関連しているのも注目点ですね。  ザキムの支配を目論みながらも、デュマレストの早業に命を落とすこととなったガイダペン。しかし、そこで話は終わりませんでした。 …

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野望の惑星ハラルド

[題名]:野望の惑星ハラルド [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉第十六巻です。  本巻及び次巻は、シリーズ中でも珍しい前後編の構成となっています。惑星ハラルドが登場するのは前半だけで、メインストーリーは惑星ザキムで進行するのですけど、『死霊の惑星ザキム(前)』/『死霊の惑星ザキム(後)』というのもイマイチな感じですから、やむなしというところでしょうか(^^;)  …

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ゲームウォーズ

[題名]:ゲームウォーズ [作者]:アーネスト・クライン  コンピュータ・ネットワーク上に構築された広大な仮想空間を舞台に、多数の人間が宝探しを競う――それが本書『ゲームウォーズ』(原題:"Ready Player One")の物語です。  しかしながらこのお話の一番の特徴は、膨大な量のポップカルチャー/サブカルチャーへの言及ですね。一九八〇年代を中心とする、実在のゲーム・映画・音…

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悪夢の惑星ホーガン

[題名]:悪夢の惑星ホーガン [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉第十五巻です。  失われた地球への帰路を見出すために宇宙を放浪する、我らがデュマレスト。多くの場合それは徒労に終わりますが、時として手がかりを得ることもあります。  窃盗の片棒を担がされた上に、疫病で九死に一生を得たデュマレストは、惑星エミジャールで予想していなかったものに出くわします。しかし、またも…

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虚像惑星バラドーラ

[題名]:虚像惑星バラドーラ [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉第十四巻です。  デュマレストは今回、バラドーラと呼ばれる伝説の惑星を探す旅に同行することになります。普段、自分が探索する地球の存在を信じてもらえないデュマレストですが、今回は逆の立場になるわけです(^^;)  どんな望みも叶えられるという噂の惑星バラドーラ。死刑を免れた見返りとして、あるかどうかも分…

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秘教の惑星ナース

Review-0429: [題名]:秘教の惑星ナース [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉第十三巻です。  デュマレストが探し求める地球は、作中世界では伝説上の惑星と見做されており、全ての人類の故郷などという話は真面目に受け止められていません。しかし、ごく少数ながら地球を宗教的象徴と位置付けて崇める人々が存在します。  今回、デュマレストはそうした集団〈聖地教…

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テクノ惑星カモラード

Review-0428: [題名]:テクノ惑星カモラード [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉第十二巻です。  本巻でデュマレストが訪れるのは、一見するとテクノロジーによりあらゆる困難が取り去られたかのように見えるユートピア都市、インストーンです。しかしながら、インストーンは理想とは裏腹な闇の部分を抱えています。  また、本作ではシリーズ全体に関わる重要な要素…

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流血惑星チャード

[題名]:流血惑星チャード [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉第十一巻です。  本作はまた一風変わったシチュエーションで、なんとデュマレストが元帥として軍を指揮する羽目に陥ってしまいます(^^;)  ある惑星の権力者に陥れられ、やむなく惑星チャードへと向かうことになったデュマレストは、そこで起きている奇妙な戦争に巻き込まれてしまいます。果たして彼は、正体が発覚する…

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誘拐惑星オウレル

[題名]:誘拐惑星オウレル [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉第十巻です。  精神共生体の所持発覚後、サイクランから逃げ続けるデュマレストですが、今回は立ち寄った惑星上で誘拐事件に巻き込まれてしまいます。  デュマレストの目前で起きた虐殺と誘拐。それを見過ごせず、デュマレストは少年を助けようと行動を始めます。果たして、少年は何故誘拐されたのか――。  地球の…

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幻影惑星トーマイル

[題名]:幻影惑星トーマイル [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉第九巻です。  当シリーズの登場人物は基本的に地球由来の人類(地球の存在は忘れられているものの)で、デュマレストは人間対人間、特にサイクランとの対決を強いられるわけです。しかしながら、本書はシリーズ中でも異色の、非人類知性体がメインとなるエピソードです。  窮地に陥ったデュマレスト達を救ったその相手と…

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植民惑星ドラデア

[題名]:植民惑星ドラデア [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉第八巻です。  忘れられた地球を求めて宇宙を放浪するデュマレスト。ある経緯から知った情報のせいで、彼は銀河を影から操る巨大組織サイクランに付け狙われるようになっていたのですが、今回は遂にその情報を自ら活用することになります。  地球を聖地と崇める宗教集団・聖地教徒(オリジナル・ピープル)に接触せんと…

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科学惑星テクノス

[題名]:科学惑星テクノス [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉第七巻です。  本シリーズに登場する惑星世界の多くは中世的な君主制・封建制であり、多くは法すら機能していない野蛮な社会です。しかし、本書の舞台となるテクノスは現代的(未来の話なのに「現代的」と言うのも変ですが(笑))な惑星で、珍しく社会制度が整っている世界です。但し、その内情はディストピアなのですが。 …

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外交特例

[題名]:外交特例 [作者]:ロイス・マクマスター・ビジョルド  L・M・ビジョルド氏の人気シリーズ、〈ヴォルコシガン・サガ〉に属するお話です。作中の時間としては、前作『任務外作戦』/『冬の市の贈り物』の一年ほど後に相当します。  新婚旅行帰りの途中、ある奇妙な失踪事件とそれにまつわるゴタゴタの解決を依頼されたマイルズ。しかし、当初はさほど大ごとではないと思われていた事件の裏には、…

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聖なる惑星シュライン

[題名]:聖なる惑星シュライン [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉第六巻です。  今回のお話では、デュマレスト君が臨時の宇宙船乗組員として仕事をこなしつつ、星から星への旅を続けていくことになります。地球の情報を求めて惑星に降り立っては、貧乏なので次の旅費を稼ぐために四苦八苦する、というお約束展開とは少し趣が異なります(笑)  ある経緯から、小型商船の乗組員に就くこ…

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キノコの惑星スカー

[題名]:キノコの惑星スカー [作者]:E・C・タブ  〈デュマレスト・サーガ〉第五巻です。  前巻『共生惑星ソリス』にて、サイクランの重要な秘密を手に入れた我らが主人公デュマレストですけど、彼自身はまだその事実を知りません。  有毒・有用様々なキノコが繁茂する惑星スカーで、次なる旅への資金を稼ごうとしていたデュマレスト。その背後にサイバーの魔手が伸びようとしていました。 …

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